2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雑用

また雑用が上から降ってきた。やれる事はすぐに片付けていかないとタスクが溜まる一方だな。今日は一度に複数のタスクが新たに生じて一気に心理的負荷が上昇。まぁこんな日もあるか・・・。

モチはモチ屋

博論関連の作業が忙しくて病院に行けず、ここ一ヶ月ほどずっと悩まされていた病気が、病院から貰った薬であっという間に良くなった。やはり何でもプロに頼むべきだな。忙しくても半日くらい時間を空けて病院に行くべきだった。 プロの凄さと言えば以前こんな…

人類の歴史は一冊の分厚い本のようなものだと思う。一人の人間に割り当てられるのはたったの数ページ。そのたった数ページの中で泣いたり笑ったりしながら生きている。 科学も一冊の“本”に例えられると思う。分厚い本の中で個々の研究者が書けるのはほんの少…

ケルトの宗教

ケルトの宗教は自然崇拝の多神教なのか。自然の中に神々を見出す様は日本の神道に似ていて親近感が湧くなぁ。

グレートブリテン島

(以下Wikipediaより)グレートブリテン島の名前の記録は、最古のものとしては、紀元前6世紀頃のカルタゴ人航海者の記録にあるくアルビオンである。その後、紀元前4世紀のギリシャ人商人の航海記にあるプレタニケから、現在のブリテン諸島を指す言葉としてブ…

英語の歴史

1 世紀からローマ人がブリテン島に駐留してケルト系の住民を支配していたころにはケルト語とローマ語が優勢だった。そのローマ人が 410年に本国に引き上げると、5世紀半ばから6世紀にかけて現在の北ドイツからサクソン人とアングル人が、現在のオランダから…

大母音推移

14世紀頃までの英語は、nameは「ナーメ」と、timeは「ティーメ」と綴り通り発音されていたらしい。それが14世紀の中ごろから18世紀に入るくらいの頃にかけて、英語の中で非常に大規模な母音体系の変化が起こり、現在のように発音と綴りの関係が一貫性…

Wednesday

英語で水曜日はWednesday。これは北欧神話の主神オーディンの中期英語形Wodenから、「オーディンの日」という意味。これはラテン語の「メルクリウスの日」(dies Mercurii, "Mercury's day")を翻訳したもの。メルクリウスとオーディンはどちらも「死を司る…

土着神話のキリスト教化

仏教が日本に伝来して神道と混ざっていったのと同じことがキリスト教でも起こっていたらしい。以下、Wikipedia「十三恐怖症」より。 北欧神話において、12人の神が祝宴を催していた時に、招かれざる13人目の客としてロキが乱入している。このロキがヘズをた…

知識

知識はただ貯めるだけでは意味がない。現実の現象を考察する際にいつでもスムーズに知識を“活用”できるように“訓練”しておく必要がある。「その知識は現実世界にどのような形で現れうるのか?」 普段から考える訓練をしていなければ知識も宝の持ち腐れだ。

結果

色々と言ってくる相手を黙らせるには“結果を出す”のが一番なんだろう。

メモ

スピン偏極? [分光結晶]TAP, LDEB, LDE1, STE, PET, LiF などなど。TAP:thallium acid phthalate,フタル酸タリウム LDE1:Layered Dispertion Element 1 STE:lead stearate PET:penta erythritol, ペンタエリスリトール Low energy X-rays require lar…

エネルギー分散型X線分光器(EDS,EDX)

Energy Dispersive X-ray Spectrometer 試料から発生した特性 X 線を直接半導体検出器で検出し、電気信号に変えて分光分析する手法。検出した特性 X 線のエネルギーに比例したパルス電流を生じさせ、これを多チャンネル波高分析器で選別して測定する。波長分…

波長分散型X線分光器(WDS,WDX)

Wavelength Dispersive X-ray Spectrometer 分光結晶によりブラッグ反射した特性 X 線の回折角度から X 線の波長を測定し、元素の種類を同定する。エネルギー分散型に比べ検出効率は悪いが、B(ボロン)以下の軽元素まで分析できる。検出効率が悪いために照…

神仏習合

日本の宗教は神道と仏教が渾然一体となっていて面白い。私の祖父母の家の近所に「権現さん」なるお宮のようなものがあるのだが、小さいころはそれがどういうものなのかよくわからなかった。だが、これも神道と仏教の相の子なのだそうな。「権現」ってのは、…

分光光度計

1941年、世界初の分光光度計がベックマン社により開発される。 参考:分光光度計誕生の物語 | ベックマン・コールター 出典表記のないものは全てWikipediaおよび「ICP発光分析の基礎と応用」(講談社,1986年) より

噴霧式バーナー

1930年、Lundegardhが噴霧式バーナーを開発。

量子力学

1925年、オーストリアの理論物理学者Schrödingerがド・ブロイの物質波の概念を元にしてシュレーディンガーの波動方程式を導出して波動力学を展開。ついで、波動力学がハイゼンベルクらの行列力学と数学的に同等であることを証明。

水素原子模型

1913年、デンマークの理論物理学者Bohrが水素原子模型を確立(ボーアの原子模型)。

ゼーマン分裂

1896年、オランダの物理学者Zeemanがナトリウム原子を磁場の中で発光させた時にそのD線のスペクトルが数本に分かれることを発見。

原子スペクトルの数式による表現

1890年、スウェーデンの物理学者Rydbergはあらゆる原子の出す光のスペクトルを説明する式をつくることに成功。*1 *1:アインシュタインの科学と生涯より

バルマーの公式

1885年、スイスの数学者Balmerは、水素の原子スペクトルの波長が経験式としてバルマーの公式に従うことを発見。 参考:http://www2.kutl.kyushu-u.ac.jp/seminar/MicroWorld/Part4/P42/atomic_spectra.htm

暗線と輝線

1860年、プロシアの物理学者Kirchhoffとドイツの化学者Bunsenは、ガスバーナー中のナトリウム蒸気に太陽光を入射させる実験を行った。太陽光が弱いときにはフラウンホーファー線のD線が暗線に見え、太陽光が強いときはD線は輝線に見えた。この結果,太陽光…

フラウンホーファー線

1814年、ドイツの物理学者Fraunhoferは精密なスペクトル測定により、太陽光の可視光スペクトルのなかに多数の暗線の存在を発見。これらは高温の太陽中心部で生じた白色光の太陽外気による“原子吸光”現象が地上で観察されたものである。*1 *1:ICP発光分析の基…

紫外線

紫外線の発見は、1801年Ritterによる。ドイツの物理学者である彼は、前年のHerschelの赤外線の追試験を行っている最中、紫色の光の外側に置いた塩化銀が黒化されることを発見した。これが紫外線の最初の発見。*1 *1:光と光の記録 --- レンズ編 (写真レンズ…

赤外線

赤外線の発見は、1800年Herschelによる。彼はドイツ生まれの天文学者で、天王星の発見で知られる。彼は太陽光をプリズムで分解し、赤い光の外側に置いた温度計の温度が上昇したことから赤外線の存在を発見した。

スペクトル

スペクトルの発見は1666年、Newtonによる。暗室中に細孔を通して導いた太陽光をプリズムにより屈折させると7色に分離されることを発見。これをspectrumと命名。

日本学生支援機構

日本学生支援機構に奨学金についての質問があって電話したのだが、非常に態度が悪い。何だありゃ?本当に学生を支援する気あるのか?

ヒトリゴト

もっと頭を・・・。頭を使わないと。

中国の大学

トップクラスの大学としては、理系が清華大学、文系が北京大学 だそうな。