目標はショボくていい。

基礎ができてないのに応用やろうったって、そりゃ無理だわな。

無理でなくても、なかなかにキツい。続かない。

だからまずは簡単なことからスタートする。

最初の目標はショボ過ぎるくらいの方がいい。

小さく経験を積みながら少しずつ土台を作っていく。

高すぎる目標は砂上の楼閣になりかねない。

余裕が無い時ほど、試練が訪れる。

最初はね、余裕が無い自分が悪いのだと思っていたよ。

次からはもっと余裕を作ろう。体調を良くしておこう。

 

でもね、常に余裕な心で過ごすなんて無理なんだよね。

疲れている日もある。体調が悪い日もある。

だから疲れて余裕が無くても、上手くやり過ごすしかない。

不愉快な状況を乗り切るしかない。

 

まぁ世の中そんなもんだ。諦観して受け入れるしかない。

試練をありがたく頂戴して、生きていくしかない。

ニッチ狙いも万能ではない。

ニッチを狙って尖らせる。一つの分野を尖らせる。

戦略としては正しい。そこにニーズがあれば。

尖らせて尖らせて、尖らせ続けてニッチを極めたけれども、

結局そこにはニーズが無かった。人が集まらなかった。

そんな事例を知っている。

 

趣味としてやるのなら、それでOK。

でもそれで食べていくなら、ニーズが無いとだよなぁ。

アホの戦略

アホにはアホなりの戦略がある。

天才の真似?できないできない。強者と同じ戦略?無理無理。

ならば、アホなりに突き進むしかない。

まずは自分がアホだと認識すること。自分が弱いと認識すること。

弱者には弱者の戦いしかできない。でも弱者なりに戦う事はできる。

成功するかなんて分からない。でも始めなければゼロのままだ。

無謀な目標だろうが、少しずつにじり寄る。

続けられる事を粘り強く続ける。一方でも前へ。

せっかく生まれてきたのだから、死ぬまで意地を張るのだ。